仕事の流れ
STEP01 顧客ニーズのヒアリング
用途に応じて、必要な性能、サイズ、予算などシリンダに求められる条件を確認し、顧客のニーズに合った仕様を把握します。
STEP02 仕様のご提案
ニーズに応じ、基準を満たす性能が発揮できる仕様を検討します。 設計のイメージと合わせて予算の提案を行い仕様を決定します。
STEP03 図面の作成
CADソフトを使って詳細な設計図を作成します。部品の形状、サイズ、素材、必要な加工方法などを決定し、正確で明確な図面を仕上げます。
STEP04 納品サポート
最終的な設計が確定したら、製造プロセスに移行します。完成した製品については、動作テストを実施し品質基準を満たしていることを確認します。その後、製品を納品し、顧客が実際の現場でシリンダを使う際のフォローや、設計に関するサポートも行います。
機械設計のココがポイント!
一つ一つが特注であるため、違う製品に対応していく楽しさがあります。案件のやりとりが増えるにつれ、業界の専門知識が蓄えられ、お客様から設計者を指名されることもしばしば。
設計担当は3名とアシスタント女性1名
(40代前半メイン)が活躍中です。
仕事の流れ
STEP01 製造計画の立案と準備
注文や製造目標に基づき、製造スケジュールを立てます。
必要な部品や素材の在庫状況を確認し、資材の調達や手配を行います。また、各工程の生産リソースを確認し、円滑に製造が進むような準備を整えます。
STEP02 製造工程の管理と進捗確認
製造開始以降は工程ごとに進捗状況を確認し、各ステージでの遅延や問題が発生しないように管理します。必要に応じて現場と連携し、工程内での調整を行います。また、納期や品質基準を守るため、各工程で適切な管理が行われているかをチェックします。
STEP03 品質管理と改善対応
製造途中や完成後の製品について、仕様書や品質基準に基づいて検査を行います。製品に問題が見つかった場合、原因を分析し、品質改善のための対策を現場と協力して実施します。高品質な製品を安定して供給するため、改善点を見つけ出し、工程全体に反映させます。
STEP04 外部委託手配と納期調整
特定の工程で社内リソースが不足している場合や特殊な加工が必要な場合は、外部委託を手配します。信頼性の高い外部パートナーと連携し、品質基準と納期を守れるよう調整を行います。外部から納品された部品や製品についても品質確認を行い、最終納品までを一貫して管理します。
工程管理のココがポイント!
安定した受注と品質を保つため必要なスケジュール管理。工程管理は製造の全体像や社員一人ひとりの役割を把握しています。円滑に生産を行うためになくてはならない重要な役割を担っています。
購入発注や受け入れ状態を担当する管理者が3名
工場の負荷を見ながら工程計画を行うアシスタントが3名活躍中です。
仕事の流れ
STEP01 部品の準備と品質確認
組み立てに必要な部品が揃っているか確認し、各部品に傷や寸法の不具合がないかを検査します。特にシリンダやピストンといった製品は、正確な組み立てを行うために事前の部品チェックが重要です。問題があれば、再加工や交換の手配を行います。
STEP02 組み立て作業
確認した部品を使用し、図面や指示書に基づいてシリンダを組み立てます。高精度なパーツを正確に組み合わせ、シリンダとして機能するよう丁寧に作業を進めます。精密な組み合わせが必要なため、慎重な調整が求められます。
STEP03 動作テストと調整
組み立てが完了した製品の動作テストを実施します。油圧や空圧が適切に作用するか、漏れや動作不良がないか確認し、必要に応じて調整を行います。テストに合格しない場合は、原因を特定して再調整し、基準を満たす状態に仕上げます。
STEP04 最終確認と出荷準備
動作テストをクリアした製品の最終確認を行い、指示書に基づいて出荷準備を進めます。ラベルの貼付や梱包も行い、運搬中に製品が損傷しないよう配慮して出荷に備えます。出荷後も顧客からのフィードバックを参考に、次回以降の組み立て工程の改善に活かします。
製造スタッフのココがポイント!
業務を覚えていく内に、できる業務の幅が広がると楽しさが増していく仕事です。最初は理解できなかった部品の用途も、作業を繰り返していくうちに全体層が見えるようになります。
製造現場には40名のスタッフが在籍。 組み立て担当は9名(40前半程度)が活躍しています。
仕事の流れ
STEP01 加工プログラムの確認と準備
図面や指示書に基づき、NC旋盤やマシニングセンタに入力する加工プログラムを確認します。加工する製品の形状、寸法、材質に合わせて最適なプログラムが設定されているかをチェックし、作業に必要な工具や素材の準備を整えます。
STEP02 機械の設定と試運転
加工プログラムが確認できたら、機械に素材をセットし、加工条件を設定します。その後、試運転を行い、プログラム通りに加工が進むか、製品が図面の仕様に合致するかを確認し、必要に応じてプログラムや設定を再調整します。
STEP03 本加工と進捗管理
本加工を開始後は、加工が進行している間も定期的に機械や製品の状態をチェックし、不具合や異常がないかを監視します。また、製品の加工精度を確認し、進捗を記録することで、作業効率を保ちながら高品質な仕上がりを確保します。
STEP04 仕上がり検査とメンテナンス
加工が完了した製品の寸法や表面の仕上がりを検査し、図面の基準を満たしているか確認します。また、加工後は機械の清掃やメンテナンスも行い、次の作業に備えて機械を整備します。
機械オペレーターのココがポイント!
製品加工は加工条件が機械によって決まっているため、材料に合わせた計測方法で、数ミリ単位での寸法補正が重要です。作業をこなし、経験を積んで温度変化や機械の癖を読めるようになれば、次第に達成感を味わうことができます。
製造現場には40名のスタッフが在籍しています。オペレーター担当は20名(20代~60代後半の方/平均で40代程度)が活躍しています。
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